HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME>ニュース

命日

本日はジョン・レノンが殺害されてから30年目らしいですね。
昨年彼の曲である“Women Is The Nigger Of The World”と言う曲を知り、衝撃を受けました。

先日“The Color Purple”という本を読んでかつてアメリカにおける黒人女性はこんな厳しい目にあっていたかのと思い知らされました。
ここまで酷い状況の女性はそうそういなかったであろうとは思います(そう願わずにはいられないです)が
、育ての親に迫られて子供が出来てしまうなど見るに堪えないものがありました。

これがWomen Is The Nigger Of The Worldとどういう関係があると、それは力の構図です。
アメリカにおいて白人と黒人には明らかな壁がありました。先日見たマルコムXでもクラスで一番学業に秀でた少年マルコムは将来弁護士になりたいと先生に言います。
しかし黒人であるというただそれだけの理由で諦めるよう諭されます。

アメリカ社会において多くの白人は黒人が社会的に力を持つことを嫌っていたというのがうかがい知れます。

社会的に弱い立場にあった黒人。それが家庭内においてはどういった意味を持つのでしょう?
黒人男性の社会でのストレスは自分より弱い女性に向けられるのではないでしょうか。
僕の大学の先生が「アメリカにおいて黒人女性は社会的に最も弱者の立場にいた」と言っていましたがそれはこんな理由があったのだと思います。ちなみにこの構図は夜回り先生こと水谷修さんの公演でも聞いたことがあります。
現在非行に走る子供は家庭内で暴力を受けていることが少なくない。会社でのストレスを家に持ち帰った父親が母親に当たる、最悪の場合は暴力をふるう。母親はその鬱憤を子供に向けることで発散しようとする……夜回り先生はそう話していました。


Women Is The Nigger Of The World……ジョンはそう言ったことを踏まえてこの曲を作ったのだと思います。


wikipediaによると
オノ・ヨーコと出会って以降、女性の権利について考えてきたジョンが、その意思を明確に表したのがこの曲である。ジョン曰く「世界で初めて女性運動について唄った歌」とのこと。アメリカでは「Nigger」という差別用語のために放送禁止にされたが、黒人からの評価は高かった。

ヨーコと知り合う前のジョンは、潜在的な意識の中で男性優位の考えがあった。しかし、自分の権利を主張するヨーコと出会ったことで、今までの自分の先入観に気付かされた。そうしたことに関して、女性に対する謝罪の気持ちも込められている。そして、その考えは後のハウス・ハズバンド(主夫)生活にも結び付いていく。


と書かれています。社会に存在するともすれば当たり前とも考えてしまいかねない問題を音楽と言う活動を通じて世界に呼び掛けていく……
ビートルズのジョン・レノンほどの認知度があればそのメッセージは他のどのアーティストよりも多くの人の耳に届いたことでしょう。


残念ながら生まれてから20年の歴史しか持たない僕は彼と同じ時間を生きることはできませんでした。
しかしこんな若造に知られているくらいに偉大な人物であったことは確かです。
平和と愛を歌い続けた偉大な音楽家の死から30年。
今流しているHappy Christmas (War Is Over) がいつもより心に沁み渡る気がします。
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://onogorokakunouko.blog133.fc2.com/tb.php/183-31dfee46

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。